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東日本大震災から6年が経過し、社会的な関心が低下し風化が危惧されています。そのような中、当時の最前線で活動され、現在も精力的に活動される有識者を招き、オーラルヒストリー形式で原体験をアーカイブし、後半のディスカッションで『平時に創発したいこと・有事に創発したいこと』をテーマに今後起こる災害等への教訓を創発することを目的とするセミナーを企画しました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

<日時>
2017年6月28日(水)19時~21時

<会場>
日本橋ライフサイエンスビルディング9階
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11
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<登壇者>
三浦浩喜様(福島大学理事・副学長)


1961年福島県出身。中学校の美術教師を経て福島大学教育学部(現・人間発達文化学類)へ。美術教育の他に教員養成や生活指導論で研究を進める。2014年より、同大学教育・学生担当理事・副学長。2011年の東日本大震災では、子ども支援学生ボランティアの統括を行う。2012年から文科省・OECDの協力を得て実施した教育復興プロジェクト「OECD東北スクール」の統括責任者を勤める。2015年〜2017年中央教育審議会教育課程企画特別部会委員。

貝ノ瀬滋様(東京都教育会会長、福島県復興教育アドバイザー)


1948年北海道出身。中央大学卒。電気通信大学大学院博士後期課程中退。専門分野は教育経営、地域教育論、学校教育。教育再生実行会議 有識者委員、中央教育審議会委員、文部科学省教育再生実行アドバイザーを歴任。都立公立学校教諭、東久留米市教育委員会指導主事、東京都立教育研究所経営研究部指導主事、東大和市教育委員会参事指導室長事務取扱、三鷹市立第四小学校校長、三鷹市教育委員会教育長・教育委員長を経て、現職。全国コミュニティ・スクール連絡協議会顧問、文部科学省初等中等教育局視学委員、東京都教育会会長、福島県復興教育アドバイザーなどを務める。

鈴木寛(社会創発塾塾長)
文部科学大臣補佐官/東京大学教授、慶應義塾大学教授(クロスアポイントメント)/大阪大学招聘教授/中央大学客員教授/前参議院議員。 元文部科学副大臣
http://suzukan.net/profile.html

<プログラム>
18:30 開場
19:00 開演
19:10 講演『後世のディシジョンメーカーに伝えたいこと』(25分間)
講師:三浦浩喜様
19:35 講演『後世のディシジョンメーカーに伝えたいこと』(25分間)
講師:貝ノ瀬滋様
20:00 鼎談(60分間)
テーマ:『平時に創発したいこと・有事に創発したいこと』
パネリスト:三浦浩喜様、貝ノ瀬滋様、鈴木寛塾長

<参加費>
学生:1000円
社会人:2000円

申し込みはこちらから→http://peatix.com/event/266116/

<主催>
社会創発塾/東京大学公共政策大学院人材政策研究ユニット

<協力>
すずかんゼミ(東京大学公共政策大学院、教養学部、SFC)

<問い合わせ先>
社会創発塾事務局(担当:池本、松波)
info[at]socialemergence.jp

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